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主力温存のバルサが大苦戦…PKで1点返すもレバンテに先勝許す

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フィリペ・コウチーニョが1点を返したが…

[1.10 コパ・デル・レイ5回戦第1戦 レバンテ2-1バルセロナ]

 バルセロナは10日、コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)5回戦の第1戦でレバンテと対戦し、1-2で敗れた。第2戦は今月17日にカンプ・ノウで行われる。

 同大会4連覇中のバルセロナは、6日のリーガ・エスパニョーラ第18節ヘタフェ戦(2-1)からMFアルトゥーロ・ビダルとFWウスマン・デンベレを除く9人を変更。GKヤスパー・シレッセンやMFカルレス・アレニャ、FWマウコムら控え組主体で臨んだ。

 米『ESPN』によると、バルセロナはポゼッション率63%、シュート本数はレバンテより2本多い14本(枠内7本)だったが、思わぬ苦戦を強いられた。レバンテは開始早々の4分、左サイドのFKからDFエリック・カバコがヘッドで合わせて先制点。さらに18分、スルーパスからFWボルハ・マジョラルが右足で流し込み、2-0と一気にリードを広げた。

 追いつきたいバルセロナだが、なかなかゴールネットを揺らせず、2点ビハインドのまま時間が推移。後半39分、ドリブル突破を図った途中出場のMFデニス・スアレスがPA右で倒されてPKを獲得。これをMFフィリペ・コウチーニョが冷静に決めたが、反撃もここまで。バルセロナが1-2でまさかの敗戦を喫した。

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