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元伊代表DFが“ユーベのC・ロナウド”を分析「レアルのCR7ではないが…」

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レアルのクリスティアーノ・ロナウドとユベントスのC・ロナウドは違う?

 元イタリア代表DFのニコーラ・レグロッターリエ氏が、20日付のイタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』のインタビューに応じ、ユベントスで活躍するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドについて自身の見解を示した。

 ユベントス移籍後も得点王ランキングで首位に名を連ねるなど活躍を続けるC・ロナウド。16日にサウジアラビアで行われたイタリアスーパーカップのミラン戦でも決勝点を挙げてチームを優勝へ導いた。現役時代にユベントスでプレーした経験を持つレグロッターリエ氏は、ポルトガル人スターについて自身の考えを述べた。

「1シーズンに40ゴールを決めていたレアル・マドリーのC・ロナウドではない。セリエAではスペースがより少なく、自由なプレーが限定される。今はかなり実戦的になった。半分ほどのチャンスで決めてしまう。彼のような王者がいれば、ユベントスは今年こそチャンピオンズリーグのタイトルを再び獲得できるかもしれない」

 続いてレグロッターリエ氏はユーベの指揮官マッシミリアーノ・アッレグリについて語った。元イタリア代表DFは、ミランがスクデットを獲得した2011年にわずか6か月間だがアッレグリの指導を受けた経験を持つ。

「彼は当時から優秀だった。リーダーシップがあり、管理能力も素晴らしい。近年のユーベの躍進に貢献した。それにトリノでは非常に優れた組織を持つクラブに出会い、最高の形で仕事を進めることができたと思う」

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