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クラブに合流の原口元気は “裏天王山”に先発?初勝利目指すハノーファー新監督が示唆

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MF原口元気が先発出場か

 最下位ハノーファーは9日に行われるブンデスリーガ第21節で17位ニュルンベルクをホームに迎える。この一戦に向けた会見でトーマス・ドル新監督は日本代表MF原口元気やFW浅野拓磨の状態にも触れた。

 勝ち点11、9試合勝ちなしで最下位に沈むハノーファーだが、ドル新監督就任後初戦の前節ライプツィヒ戦は0-3で完敗。ここに来て14試合勝ちなしと不振が続くニュルンベルクとの“裏天王山”に臨むことになった。

 この試合を前にドル監督はアジアカップからクラブに戻ってきた原口にも言及。公式ウェブサイトが伝えたところ、「ゲンキが戻ってきたことをもちろん喜んでいる。アジアカップではたくさんの試合をこなし、十分な自信を得たようだ。ゲンキはまったく疲れがないようで、練習でも良い印象を残しているよ」とニュルンベルク戦で先発起用する可能性を示唆した。

 一方、浅野は今週に入ってから体調を崩し、練習も欠席。指揮官は同選手について「本当に良い状態だっただけに、アサノの離脱は残念。タクは昨日まで熱があったので、週末までには間に合わない」と欠場が決定したことを明かしている。

 なおハノーファーは浅野のほか、出場停止のMFピルミン・シュベークラー、長期離脱中のFWニクラス・フュルクルークやイラス・ベブーらも欠場。FW久保裕也が所属するニュルンベルクとの残留を巡る激突で、どのような試合を見せるのだろうか。

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