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元Jリーガーのダニエルが36歳という若さで死去

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元Jリーガーのダニエル氏が36歳で死去

 元Jリーガーのダニエル氏が36歳で死去した。ブラジル『グローボ』が伝えている。

 1982年5月30日生まれのダニエル氏は、母国カボフリエンセでプロ生活をスタートさせると、2009年にヴァンフォーレ甲府に期限付き移籍。翌2010年に完全移籍を果たし、2012年に名古屋グランパス、その後一度ブラジルへと戻り、2014年9月から大分トリニータでプレーしていた。

 そして、癌と診断されたことを受け、大分に所属していた2016シーズン限りで現役を引退。闘病生活を続けながら、2018年には古巣カボフリエンセでU-17のコーチに就任し、指導者として活動していた。しかし、闘病生活もむなしく、10日の朝に死亡が確認されたという。

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