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ユナイテッドOBがスールシャール率いる古巣のミラクルを称賛…一方でPKへの見解は?

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 リオ・ファーディナンド氏、マイケル・オーウェン氏といったマンチェスター・ユナイテッドのOBが、オーレ・グンナー・スールシャール監督率いるチームを称賛している。『BTスポーツ』が伝えた。

 マンチェスター・Uは6日、チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグでパリSGと対戦。ホームでの初戦を0-2と落としていたが、この2戦目では奮起し、3-1と勝利した。この結果、ホームでの初戦を2点差で落としながら突破を果たした初めてのチームとなっている。

 ファーディナンド氏は「スールシャールは彼のメンバー選考を信じていた」と話し、指揮官の手腕を称賛している。

「彼は3人の若者をピッチに送った。これは彼らの自信になるだろう。オーレはこのチームに信念をもたらした。人々は(ロメル・)ルカクを疑っていたが、彼も新たに命を吹き込まれた選手の一人だ。最後のがPKだったとは思わないが、DFとして振り返ってみると、ああしたことで罰せられることはあるね」

 さらに、オーウェン氏は「この組み合わせが決まったとき、ユナイテッドはノーチャンスだと思った。ジョゼ・モウリーニョの元でひどいサッカーをしていたからね」と話し、このように続ける。

「しかし、チームスピリットなどすべてが変わった。今夜やってのけたことは恐るべきことだ。中立的に見れば、PKだとは思わないけどね」

 OBから次々と称賛を受けるユナイテッド。奇跡のチームの冒険はどこまで続くのか、今後も注目が集まるところだ。

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