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モウリーニョ、ジダン復帰説も…レアル新監督候補にセードルフが急浮上

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クラレンス・セードルフ氏が浮上

 レアル・マドリーを率いるサンティアゴ・ソラーリ監督の後任候補に、クラレンス・セードルフ氏が浮上している。スペイン『アス』が報じた。

 レアルは2月27日に行われたコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)準決勝第2戦でバルセロナ相手に0-3の完敗。2戦合計1-4でベスト4敗退となった。さらに今月2日のリーガ・エスパニョーラ第26節でも首位バルセロナに0-1で敗れ、まさかの“クラシコ”連敗。勝ち点も12差に広がってしまった。

 そして、5日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦第2戦のアヤックス戦では、アウェーでの第1戦を2-1で先勝したものの、MFルーカス・バスケスとFWビニシウス・ジュニオールの負傷交代もあって1-4で敗戦。2試合合計3-5で敗退が決まり、1週間で全てのタイトルの可能性が失われた。

 これを受けて、ソラーリ監督の解任報道が過熱。かつてレアルを指揮したジョゼ・モウリーニョ氏やジネディーヌ・ジダン氏らの名前が後任候補に挙がっている。そんな中、『アス』はセードルフ氏も候補の1人であると報道。5日にサンティアゴ・ベルナベウで行われた欧州CLアヤックス戦を現地観戦していたという。

 2014年1月14にボタフォゴを退団し、現役引退したセードルフ氏は、2日後にミランと契約を結び、監督に就任。指導者としてのキャリアをスタートさせると、深セン(中国)やデポルティボを指揮し、2018年8月からカメルーン代表監督を務めている。

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