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来日予定コロンビア代表で怪我人続出…W杯日本戦で得点MFも前十字靭帯断裂

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キンテロは昨夏のW杯日本戦で直接FKを決めていた

 22日に日本代表とキリンチャレンジカップを戦う予定のコロンビア代表で怪我人が続出している。

 まずはリバープレートがMFフアン・フェルナンド・キンテロが左ひざ前十字靭帯を断裂したことを発表。17日のインデペンディエンテ戦で負傷した。同選手は昨夏ロシアワールドカップの日本戦で直接FKを決めていた。

 また守護神の来日も困難となっているようだ。ナポリに所属するGKダビド・オスピナは、17日のウディネーゼ戦で前半7分に相手FWと接触。頭部を負傷し、救急搬送された。現地メディアによると、一時意識を失っていたとのことで、経過観察が必要だという。

 コロンビア代表は先日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)で負傷したアトレティコ・マドリーのサンティアゴ・アリアスの離脱を発表。負の連鎖が止まらない。コロンビア代表は22日の日産スタジアムで日本代表と、26日にソウルで韓国代表との対戦を予定している。

 そして同日、コロンビアサッカー連盟(FCF)はキンテロとオスピナの離脱を発表。オスピナの代わりにデポルテス・トリマに所属するGKアルバロ・モンテーロ、キンテロの代わりにアトレティコ・ミネイロのジミ・チャラを招集した。

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