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複数のオファーを断ったと明かしたモウリーニョ氏、現場復帰時期について「夏、6月までには…」

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 元マンチェスター・ユナイテッド指揮官のジョゼ・モウリーニョ氏は、今夏までに新クラブでの仕事を手にしたいと話した。

 昨年12月、2シーズン半にわたり率いたマンチェスター・Uから職を解かれたモウリーニョ氏。以降、古巣ベンフィカやレアル・マドリーなどさまざまなクラブへの就任が噂されるも、依然として無所属が続く。そんな中、ポルトガル人指揮官は新シーズンの準備が始まる時期までに適切な仕事を見つけたいと『beINスポーツ』で明かした。

「私が考えていることは、夏、6月には新たなクラブ、新たなプレシーズンに向けて現場に戻りたいということだ。一方で、やりたくない仕事が何であるかも理解している。今はシーズン中であり、実際に3つや4つの異なるオファーにノーと言った。特に決まったクラブはないが、適切な職を待っている」

 さらに、モウリーニョ氏は代表チームでの仕事よりも、忙しい日々を送るクラブの指揮官を続けたいと主張した。「代表チームの仕事はとても特殊だ。私は日常的な仕事を好んでいるし、多くの大会、多くの試合で指揮を執ることを好んでいる。だから、クラブレベルのフットボールで仕事を続けたい」

「週に6回会見を行い、週に3試合を戦う。試合前後に分析を行い、日々問題と向き合いながら過ごす。自分自身のことを考える時間だってないこともある。それでもさらに良い準備をして、あの場に戻るつもりでいる。今現在、私は2か月半にわたり仕事がないが、決して休暇中というわけではない。次の仕事に向けて準備を続けている」

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