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元ポルトガル代表MFが明かす14歳のC・ロナウド「全員就寝の23時にジムにいた」

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FWクリスティアーノ・ロナウドの逸話とは

 ジェノアに所属する元ポルトガル代表MFミゲル・ベローゾが、イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』のインタビューに応じ、元同僚のFWクリスティアーノ・ロナウドの逸話を語った。

 ジェノアでの3シーズン目を送るベローゾは、ポルトガル代表およびスポルティング・リスボンにおいて同僚だったC・ロナウドの若き日のエピソードを明かした。

「スポルティングのスポーツセンターの寮で暮らしていたときのことで、クリスティアーノは14歳だった。翌日に学校に行かなければならないので、夜11時になると、施設の責任者は全員が就寝しているかどうか確認に巡回していた。その時間、ジムでトレーニング中のクリスティアーノを見つけたそうだよ。僕がなぜ彼に驚かないのか理解してもらえただろう」

 ジェノアに所属するベローゾは17日、ユベントスと対戦。C・ロナウドは欠場したため、2人の対決は実現しなかったが、結果は下馬評を覆して2-0とジェノアの勝利に終わった。ポルトガル人MFは、12月からチームの指揮を執るチェーザレ・プランデッリの功績を称えた。

「最高の試合ができた。だが今シーズンで最も重要なのは次の一戦だと思う。プランデッリは難しい時期に着任したが、チームを落ち着かせてくれた。冬の中断期間にシステムを変更し、その後、重要なポイントをつかめるようになった」

 続いてジェノアMFは、補強が不十分であるとサポーターから批判の的となっている義父(妻パオラの父)エンリコ・プレツィオージ会長を擁護した。「みんなはいろんなことを言うが、お金は会長のものだ。(クシシュトフ)ピョンテクの売却金を再投資したことには誰も触れない」と嘆いた。

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