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メッシ流血も…マンチェスター・ユナイテッドDF「彼は分かっている」

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ユナイテッド戦で流血したFWリオネル・メッシ

 マンチェスター・ユナイテッドのDFクリス・スモーリングが、バルセロナ戦でFWリオネル・メッシと交錯した場面について語った。

 ユナイテッドは10日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準々決勝第1戦でバルセロナをホームに迎え、0-1で敗北した。試合の中では、前半29分にハイボールを自陣内で処理しようとしたメッシが、背後からスモーリングにチャージを受けて衝突。スモーリングの右手を顔面に受けたメッシは鼻を痛め、流血している様子が確認された。

 スモーリングは試合後、接触シーンについて以下のようにイギリス『BBC』に語った。

「あの後(メッシと)話したよ。少しだけ言葉を交わして握手をしたんだ」

「彼はあれ(出血した場面での接触)がアクシデントだと分かっているよ。あの時は彼があんな風に受けに来るなんて思ってなかったんだ」

 また、スモーリングはバルセロナの最前線に構えたFWルイス・スアレスとも幾度となくマッチアップ。闘争心をむき出しにしてぶつかり合ったが、試合後にはお互いの健闘を称え合ったことを明かしている。

「スアレスも試合後にやって来た。僕らは激しくやり合っていたけど、彼に手を取られて『グッドラック』と言われたよ」

「ピッチ上で戦って、試合後にリスペクトを示すというのは良いことだ。それは究極的にはただベストを尽くそうとしているだけなんだからね」

 ユナイテッドにとって逆転での突破を目指すべく臨む、敵地カンプ・ノウでの第2戦は、16日に行われる。

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