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ユーベ、バルサDFウムティティに白羽の矢? 獲得なら移籍金100億円超えか

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バルセロナDFサムエル・ウムティティ

 ユベントスが、バルセロナに所属するフランス代表DFサムエル・ウムティティの獲得を検討しているようだ。イタリア『Rai Sport』が伝えている。

 アヤックスの若きディフェンスリーダー、マタイス・デ・リフトを巡る争奪戦を繰り広げているユベントスとバルセロナ。デ・リフトは、今シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)において3連覇中の王者レアル・マドリーを撃破してベスト8に進出するなど快進撃を続ける“ヤング・アヤックス”の中でも、今夏のバルセロナ加入が内定しているMFフレンキー・デ・ヨングと並んで注目を集めている。

『Rai Sport』の報道によれば、デ・リフトの去就に関してはバルセロナがポールポジションに立つ。そこで、ユベントスは競合しているデ・リフトとの交渉を避け、代わりにウムティティの獲得へ方針を切り替えようとしているようだ。ユベントスでは、先日に主力DFアンドレア・バルザーリが今シーズン限りの引退を表明しており、後釜としてフランス代表DFに白羽の矢が立ったという。

 一方、『アス』の見解では、バルセロナがウムティティを手放す可能性は低いとみられている。交渉をまとめるためには、8000万ユーロ(約101億4000万円)もの移籍金を投じなければならなくなる可能性も。ウムティティは、国際スポーツ研究センター(CIES)により世界一価値の高いディフェンダーと評価されており、簡単なオペレーションとはならなさそうだ。

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