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「誇りに思う。世界中が楽しんだはず」アヤックスDFブリント、これまでの戦いを誇る

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アヤックスDFダレイ・ブリント

 アヤックスDFダレイ・ブリントが、敗退に肩を落としつつもチームを誇っている。

 8日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準決勝セカンドレグで、トッテナムと対戦したアヤックス。ファーストレグを1-0で制し、本拠地ヨハン・クライフ・アレナで迎えた第2戦では前半に2点をリードする。しかし59分までに同点とされると、後半アディショナルタイムに3失点目。2試合合計スコア3-3、アウェーゴールの差でまさかの準決勝敗退となった。

 試合後、先発したブリントは敗退に肩を落としつつ、チームのこれまでの働きを誇っている。

「ここから回復する方法はわからない。みんなはそれぞれの方法を持っていると思うけど、日曜日までには戻ってこないといけない。近いうちにまた試合があることは嬉しい。辛いよ。昨日まではすべてが可能だと思っていた。自分たち自身に言い聞かせてきた。素晴らしい相手と対戦してきた。多くの情熱を注いだ」。

「2-2となった後、試合を取り戻した。ハキム(・ツィエク)に2回ビッグチャンスがあった。決められなかったことはとても残念だね。この試合はあと10秒続いたはずだ。同点の後、彼らに多くのチャンスはなかったが、とにかく失点し、壊滅的だった」。

「僕は心からこのチームの一員であることを誇りに思う。素晴らしいものを見せることができたし、世界中が楽しんだと思う。でも、そう考えるのは時期尚早だ。とにかく、続けなければならない。このチームでもう1つのトロフィーを獲得しなければならない。素晴らしい方法でシーズンを終えないとね」。

 3ゴール差から衝撃的な敗退となったアヤックスだが、すでにKNVBカップを制してタイトルを獲得。エールディヴィジでは残り2試合となる中で勝ち点80を稼ぎ首位に立っており、2冠の可能性が残されている。

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