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現役最後の試合となったチェフ「値しないもの。僕らがどれだけ裏で努力してきたか…」

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現役ラストマッチとなったGKペトル・チェフ

 アーセナルの元チェコ代表GKペトル・チェフが、現役最後の試合を振り返っている。UEFA公式サイトが伝えた。

 アーセナルは29日、ヨーロッパリーグ決勝でチェルシーと対戦。すでに今季限りでの現役引退を発表しているチェフにとって、古巣が最後の相手となった。しかし、試合はチェルシーが4-1と完勝。チェフは試合後、悔しさをにじませた。

「この結果は選手たちには値しないものだよ。裏で今シーズンどれだけ努力していたかというのは、サポーターは見ることができないんだからね」

「僕らに何も残らなかったと言うのは簡単だ。決勝で敗れてしまったからね。でも、僕らは全員がよくやったし、今季よりもこれからもっと強くなると保証できる。トロフィーを掲げたかったが、これから座って考えることにするよ」

 また、引退後はセカンドキャリアとしてチェルシーに戻る可能性も伝えられるチェフは「6月30日まではアーセナルの選手だ。まだ何も決まっていない」と話すにとどめた。

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