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S・ラモス、EURO予選4連勝に満足げ…モラタへ譲ったPKにも言及

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PKで先制点を挙げたセルヒオ・ラモス

 スペイン代表DFセルヒオ・ラモスは、EURO2020予選4連勝に喜びをあらわにした。UEFA公式サイトが伝えている。

 スペインは10日、EURO2020予選第4節でスウェーデンと対戦。首位と2位による天王山となったが、S・ラモスのPK弾で先制点を手にすると、FWアルバロ・モラタがまたもPKで追加点。試合終了間際にはMFミケル・オヤルサバルのダメ押し弾も決まり、3-0と完勝を収めた。

 フル出場で、マン・オブ・ザ・マッチにも選出されたラモスは、結果に満足げな様子を浮かべた。

「今日は忍耐がカギだった。監督が指示したことを守り、チャンスを活かすことができた。この結果には興奮している。首位を争う相手だったし、大きな努力が求められた。これは突破へ大きな一歩となった。クリーンシートを続けられたことも嬉しいね」

 また、2点目の際にモラタへPKを譲ったことに関しては「ストライカーは常にゴールとともに生きているし、僕らも楽しんでもらいたい。だから譲った。皆の努力の結果だし、誰が決めたかは問題ではない」と話している。

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