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エースが沈黙破る! 6位大分、浦和を寄せ付けず6戦ぶり勝利

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先制点を挙げた大分FW藤本憲明

[6.30 J1第17節 大分2-0浦和 昭和電ド]

 J1第17節が30日に開催され、6位大分トリニータはホームで10位浦和レッズを2-0で退けた。後半6分にFW藤本憲明、同28分にMF小林成豪が得点をマーク。6試合ぶりの白星で暫定4位に順位を上げた。

 大分は優勢の前半をスコアレスで終えたが、ハーフタイム明け早々に均衡を破る。後半6分、中央のFW小塚和季が浮き球のスルーパスを送り、PA内中央に抜け出した藤本が巧みにトラップ。2タッチ目で左足のシュートに持ち込み、ゴール左に決めた。

 エース藤本の6試合ぶりとなる今季8得点目で先制した大分。後半28分にはカウンターから途中出場の小林がドリブルで持ち上がり、PA手前中央から右足で鮮やかなミドルシュートを放つ。クロスバーの下に当たってネットを揺らし、2試合連続弾で今季2得点とした。

 26日のACLから中3日の浦和はなかなか攻撃のギアが上がらず、0-2で完封負け。大槻毅監督体制でリーグ戦初黒星を喫した。

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