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神戸GKキム・スンギュの古巣復帰が近づく…韓国紙「秒読み段階に入った」

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キム・スンギュが古巣復帰へ

 ヴィッセル神戸に所属する韓国代表GKキム・スンギュ(28)の古巣・蔚山現代への復帰が近づいている。韓国『スポーツ・ソウル』が「秒読み段階に入った」と伝えている。

 同メディアによると、母国リーグ復帰を望んでいるというキム・スンギュは現在、韓国に滞在しているようで、蔚山現代を含めた複数クラブが関心を示している模様。だが、キム・スンギュは古巣復帰を決断し、Kリーグの移籍市場閉幕が近づいているため、急速に交渉が進んでいるという。

 移籍決断の理由は「出場機会の大幅な減少」だ。J1リーグは1チームにつき最大5人の外国籍選手の試合エントリーが認められており、Jリーグ提携国は外国籍選手の人数に含まれないが、韓国はその提携国に該当しない。そのため、キム・スンギュはMFアンドレス・イニエスタやFWダビド・ビジャといった外国籍選手を多く抱える神戸の中で出場機会が減少している。

 2006年に蔚山現代に加入したキム・スンギュは、2013年にKリーグベストイレブンに選出されるなど活躍。2016年に神戸に完全移籍を果たし、ここまでJ1通算107試合に出場している。

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