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飛び出しクリア、新ルール対応で存在感も…GK朴一圭「課題のほうが出てきた」

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横浜F・マリノスGK朴一圭(写真右)

[7.27 EUROJAPAN CUP 横浜FM 1-3 マンチェスター・C 日産ス]

 何度もペナルティエリア外に飛び出し、失点間近の窮地を幾度となく救った。それでも横浜F・マリノスGK朴一圭は「しっかり持ち味を出してチームに貢献できたと思う」と述べつつも、「やっぱりGKなので最後にシュートを止めるところ。2失点してしまったので、課題のほうが出てきた試合」と冷静に振り返った。

 通常のリーグ戦でも自陣からの組み立てを徹底する横浜FMだが、プレミアリーグ王者の洗礼はキックオフ直後に訪れた。相手の組織的なプレッシングにジリジリと間合いを詰められ、朴が縦パスを出した先にはFWリロイ・サネ。最後はスルーパスを自らつかんだものの、決定的なピンチを早々に招いた。

「相手のスピードに慣れるまで、最初の15分、20分は本当に死ぬほどキツかった。Jリーグのチームであんなにプレッシャーをかけてくるチームはいないし、あんなにプレッシャーをかけてきたら普通は剥がせるはずなのに剥がせない。食われてしまう。プレッシャーの強度はすごく強かったし、慣れるまでに時間がかかって押し込まれてしまった」。

 ただ試合が進むにつれて、選手たちは冷静さを取り戻していった。この日は2019-20シーズン向けの新競技規則が適用され、ペナルティエリア内でゴールキックを味方につなげるようになったが、朴は「いつもよりテンポを早く」という意識でトライ。後ろが安定するにつれて、ビルドアップも普段どおりの安定感を見せるようになった。

「メンタル的なところが一番大きい。個人個人やれるなというのをどこかで時間帯は別にしても感じたと思う。そうなってくると同じサッカー選手なので、やれるところはある。自分たちの今のサッカーには自信を持っているので、これをやればどの相手でも通用するとわかっているので、それが出てきてからはああいうペースになった」。

 もっとも、そうして戦えていただけに失点が悔やまれた。MFケビン・デ・ブルイネ、FWラヒーム・スターリングのゴールはいずれも“ノーチャンス”とも言えるようなものだったが、「世界のトップはああいうシュートを打ってくると経験できた」と朴。「それをイメージして練習から取り組んでいけば少しでも近づいていけるんじゃないかなと思う」とレベルアップを誓った。

(取材・文 竹内達也)
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