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久保建英、怪物ロナウドのクラブに期限付き移籍か…スペイン紙「レアルが提案を受け入れた」

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久保建英バジャドリーにレンタル移籍か

 今夏、レアル・マドリーに加入した日本代表MF久保建英(18)だが、バジャドリーにレンタル移籍する可能性が高いという。スペイン『マルカ』などが一斉に報じた。

 カスティージャ(スペイン3部)に所属する予定となっていた久保は、プレシーズン中はトップチームに帯同し、短い出場時間の中で上々の評価を得ていた。ジネディーヌ・ジダン監督もカスティージャでプレーさせながら、トップチームの練習に参加させると明かしていた。

 しかし、スペインのTV番組『エル・チリンギート』を手掛ける同国ジャーナリストのジョゼップ・ペドレロル氏が「ニュース!レアル・マドリーの久保は、バジャドリーにレンタル移籍する。ロナウドの主張はうまくいった」と自身のツイッターに投稿。『マルカ』によれば、「レアルはその提案を受け入れた」という。

 1928年に創設されたバジャドリーは、レアルやインテルなどで活躍した元ブラジル代表FWロナウド氏がオーナーを務めるクラブ。過去に元日本代表FW城彰二氏も在籍していた。5シーズンぶりにリーガ・エスパニョーラに復帰した昨季は、16位で残留を果たしていた。

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