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アーセナル電撃移籍のD・ルイスをチェルシーDFがSNSで揶揄か?

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DFダビド・ルイスとDFアンドレアス・クリステンセン

 チェルシーDFアンドレアス・クリステンセンは、アーセナル移籍が決定した元ブラジル代表DFダビド・ルイスに対し、SNS上で批判ともとれるコメントをしている。英『メトロ』が伝えた。

 クリステンセンはデンマーク国籍、23歳の若きセンターバックで、ルイスの流出で恩恵を受ける選手の一人だ。しかし、Facebook上ではルイスとともに写っている写真を投稿する前に、「クラブよりも重要な選手はいない」というコメントを投稿している。

 D・ルイスは2011年1月にベンフィカからチェルシーに加入し、2011-12シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)制覇、翌年のUEFAヨーロッパリーグ(EL)制覇に貢献。2014年にパリSGに移籍したが、2016年夏にチェルシーに復帰すると、プレミア優勝やEL制覇に貢献した。

 プレシーズンはフランク・ランパード新監督の下、日本ツアーでは川崎F戦、バルサ戦に出場していたが、プレミアリーグの移籍ウインドー最終日となった現地時間8日、アーセナルへの電撃移籍が決定。パリSGで師事したウナイ・エメリ監督と再タッグを組むことになった。

 なお、エメリはルイス獲得について、「ダビドは非常に経験がある。彼と再び働くことができることを楽しみにしている。よく知られた選手であり、私たちの守備を強化してくれるだろう」と述べている。

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