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力不足痛感も1年でのJ1復帰に集中、柏MF大谷「リーグ戦にすべてを費やしたい」

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[8.14 天皇杯3回戦 鳥栖1-0(延長)柏 三協F柏]

 真夏の連戦ということもあって、中3日の柏レイソルは8選手、中2日のサガン鳥栖は10選手を直前のリーグ戦の先発から入れ替えて天皇杯3回戦に臨んでいた。

「普段出ていない選手が多かったですけど、結果がすべて。次に行けないというのがすべてなので。チャンスをつくった場面もありますけど、自分たちが急ぎすぎてのミスも多かったし、クオリティのところで質が足りなかった部分はあったと思います」

 柏が天皇杯決勝に進出した08年度、12年度でいずれも先発しているMF大谷秀和は、厳しい表情を崩さなかった。実際、リーグ戦で出番に恵まれない選手や今夏に補強した選手が多く、互いに攻撃に迫力を欠いてのスコアレスによる延長戦、という感は否めなかった。

 延長に入って投入されたFWフェルナンド・トーレスが流れを変え、決勝点を挙げて鳥栖がそのまま逃げ切った。「最後ミスから失点しましたけど、チームとしての責任。チームとして力が足りなかった」とキャプテンは語った。

 天皇杯では敗れたものの、J2では9連勝中で首位を快走中。今季の目標である1年でのJ1復帰に向けて視界良好だ。中でも3試合連続4得点以上と攻撃陣は好調で、鳥栖戦ではFWオルンガ、FWクリスティアーノ、MF江坂任を先発回避させつつ、今夏補強したMFマテウス・サヴィオ、FWジュニオール・サントスを起用した。

「ジュニオールも長い時間出たの初めてでしたし、初めての組み合わせもピッチの多かったですけど、それぞれがチームをこうしようというのは体現してくれていたと思います」とリーグ後半戦へのプラス材料を挙げ、「自分たちの目標を達成できるように、リーグ戦にすべてを費やしたいと思います」と力を込めた。

(取材・文 奥山典幸)

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