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開幕スタメン掴んだ鎌田が存在感、長谷部は無失点で開幕白星に貢献

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開幕スタメンをつかんだMF鎌田大地

[8.18 ブンデスリーガ第1節 フランクフルト1-0ホッフェンハイム]

 2019-20シーズンのブンデスリーガが開幕し、現地時間18日、MF長谷部誠とMF鎌田大地が所属するフランクフルトは第1節でホッフェンハイムと対戦した。長谷部と鎌田は揃って開幕スタメンに名を連ね、1-0の勝利に貢献。鎌田は左ウイングの位置で先発し、後半26分までプレー。長谷部はリベロの位置でフル出場した。

 フランクフルトが電光石火で先制に成功した。前半1分、左CKで鎌田がショートコーナーを選択すると、MFフィリプ・コスティッチが左クロスを入れ、DFマルティン・ヒンテレッガーが左足ボレーで押し込んだ。前半41分にはホッフェンハイムMFデニス・ガイガーがゴールネットを揺らしたが、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が介入した結果、ノーゴールの判定となった。

 鎌田はプレースキッカーを務め、正確なキックからチャンスを創出し、後半3分に決定機を迎える。ボール奪取した味方からパスを受け、するするとドリブルで抜け出すと、エリア内から右足シュートを打ったが、GKオリヴァー・バウマンの好守に阻まれ、後半26分にベンチに下がった。長谷部は零封に貢献。そのまま1-0で逃げ切り、フランクフルトは白星スタートを切った。

●海外組ガイド●ブンデスリーガ2019-20特集

データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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