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トーレスとビジャの“最後の会話”…内容はプライベートなものだった

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試合後に会話を交わしたFWダビド・ビジャとFWフェルナンド・トーレス

 サガン鳥栖のFWフェルナンド・トーレスが23日、ホームで行われたJ1第24節のヴィッセル神戸戦(1-6)に先発フル出場し、18年の現役生活にピリオドを打った。

 スペイン『アス』は、トーレスが試合後に神戸FWダビド・ビジャと会話を交わす様子を映した動画を公開。「彼らはスペインサッカーの誇り。人として称賛されるトーレスとビジャの最後の会話」として、その内容を紹介している。

 2人は同じスペイン人ストライカーとして日本に来る前からしのぎを削り、スペイン代表としてビジャは歴代1位の59得点、トーレスは歴代3位の38得点を記録。トーレスの現役ラストマッチではビジャが後半34分から途中出場し、試合終了の瞬間をともにピッチで迎えた。ゲーム後に交わした会話は以下のような内容だったようだ。

ビジャ「明日行ってしまうの?」

トーレス「いや、もっと数日はとどまるよ」

ビジャ「家族は元気?」

トーレス「僕たちはあまり時間を取れないんだ」

ビジャ「家族はここにいるんだよね?」

トーレス「うん、ここにいるよ」

 同紙は動画とともに「(スペイン)代表の歴代最多1位と2位の得点者が最後に会い、その会話は彼らの自然な仲を表している。彼らは家族について話した」と記している。

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