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昨季の苦悩を語るマタ「移籍した方が楽だったけど…」

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MFフアン・マタが昨季を振り返る

 マンチェスター・ユナイテッドのMFフアン・マタが昨季の苦悩を明かした。英『ミラー』が同選手のコメントを伝えている。

 ユナイテッドは昨季のプレミアリーグで6位に終わり、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場権を逃した。マタは昨季の不振を考えると契約延長ではなく移籍する方が楽だったと心情を吐露したが、正しい決断をしたとも語っている。

「状況を考えれば、マンチェスター・ユナイテッドを去る方が簡単だったかもしれない」

「だけど僕は残る価値があるとまだ信じている。このクラブが再び返り咲くために戦う価値はあると」

「僕はここで、マンチェスター・ユナイテッドがかつての姿を取り戻すために頑張りたいんだ」

「これが僕のメンタリティーだ。このクラブを偉大にしてきた人も同じようなメンタリティーを持っていたと感じている。だからこそ、それはユニークであり特別なものなんだ」

 就任2シーズン目のオーレ・グンナー・スールシャール監督の下、巻き返しを図るユナイテッド。プレミア開幕から3試合を消化し、1勝1分1敗(勝ち点4)で首位リバプールと5ポイント差の5位につけている。

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