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サウサンプトン戦ドローで3戦未勝利のスールシャール「良いプレーができているのに不思議だ」

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試合を振り返ったオーレ・グンナー・スールシャール監督

 マンチェスター・ユナイテッドオーレ・グンナー・スールシャール監督は、結果が伴わなかったものの、悪いパフォーマンスではなかったと主張した。

 31日に行われたプレミアリーグ第4節でユナイテッドは敵地でサウサンプトンと対戦。前半10分にダニエル・ジェームズのゴールで幸先よく先制したユナイテッドだが、なかなか追加点を奪えず後半13分に失点する。それでも、同28分にケビン・ダンソの退場で数的優位に立ち、攻勢を強めるも、それ以上ゴールを割ることができず、1-1のドローで終わった。

 これで3試合連続で未勝利となったスールシャール監督は試合後に『BTスポーツ』で「チェルシー戦より良いプレーができているのに不思議だ。チェルシー戦はカウンター主体で戦い、あとの3試合は我々が試合をコントロールしていた」と話し、勝利できなかった原因を並べる。

「しかし、ゴール前での冷静さが十分ではなかった。何度かペナルティを外したし、いくつかのビッグチャンスも外した。今日も勝つべき試合だったのに…調子が落ちているわけではなく、結果が付いて来ないだけだ」

 また、開幕からの4試合で3ゴールと好調を続ける今夏の新戦力である21歳のジェームズを称賛した同指揮官は、チーム全体のパフォーマンスは日増しに良くなっていると強調した。

「求めていたように良い形でスタートを切れたが、あとは求める形で試合を運び、終わらせる必要がある。2点目や3点目が必要だ。彼らがプレスを掛けてきたから多くのスペースが生まれ、多くのチャンスを作った。あとはゴール前での冷静さだけだ。それでも、我々は前に進んでいる」

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