リバプールのDFフィルヒル・ファン・ダイクがオランダ代表として6日、アウェーでドイツ代表と対戦する。会見に出席したファン・ダイクは「これは予選突破のカギとなる試合だ」と意気込みを語った。『ラプトリー』が伝えている。

　試合消化数は異なるが、グループCは4連勝中の北アイルランドが首位に立ち、ドイツ、オランダと続いている。「ここまで北アイルランドはすべて勝っている。明日、順位表がどうなるか確認しなければならない。自分たちとしてはとにかく明日の試合に勝つことだけに集中したい」と必勝を誓った。

　一方、ロナルド・クーマン監督は「オランダとドイツのライバル関係は、80年代の頃とても強かった。だが、いまはもっとマイドルになっている。私たちは互いにリスペクトしているし、ドイツサッカー連盟のこともリスペクトしている。良い関係にあるよ。このライバル関係は健全なものであり続けなければならない」とコメントしている。

　オランダはドイツ戦を終えると、9日にアウェーでエストニアと対戦する。

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