日本代表MF久保建英の所属するマジョルカのスタッフが日本を訪れていたようだ。スペイン『アス』が報じている。

　久保は8月22日にレアル・マドリーからマジョルカに期限付き移籍。今月1日のリーガ・エスパニョーラ第3節バレンシア戦(0-2)で途中出場から新天地デビューを果たした。現在はW杯アジア2次予選を戦う日本代表に帯同している。

　マジョルカは久保の加入をきっかけに日本からの注目度が大きくアップし、SNSのフォロワー数も急増した。同紙によると、クラブはこの“久保フィーバー”を利用したいと考えているようだ。日本で新たな市場を開拓するため、今回はマーケティングおよびコミュニケーション分野の専門家を派遣したと同紙は伝えている。

　久保は5日に国内で行われたキリンチャレンジカップのパラグアイ戦(2-0)で後半開始から途中出場し、好プレーを披露。10日には敵地でW杯アジア2次予選のミャンマーに臨む。同紙はパラグアイ戦の久保についても触れ、「素晴らしいパフォーマンスを発揮した」とレポート。そしてマジョルカにとっても「多くのことを期待されている」と記した。

---

●カタールW杯アジア2次予選特集ページ
●海外組ガイド
●リーガ・エスパニョーラ2019-20特集
●久保建英の試合はDAZNで!!いまなら初月無料!!