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アヤックスCEOのファン・デル・サール氏、将来的な古巣復帰を示唆「興味がある」

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アヤックスCEOのエドウィン・ファン・デル・サール

 アヤックスエドウィン・ファン・デル・サールCEO(48)が、マンチェスター・ユナイテッドへの復帰を望んでいるようだ。英『ミラー』が伝えた。

 アヤックスでプロ生活をスタートさせた元オランダ代表GKは、ユベントス、フルハムを経て、2005年6月にユナイテッドに加入。3度のプレミアリーグ制覇、2007-08シーズンにはUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)優勝を経験し、2010-11シーズン限りで現役を引退した。

 その後、2012年1月に古巣アヤックスのマーケティングディレクターに就任。2015年からは最高経営責任者として、クラブを支えている。

 同紙によると、ファン・デル・サール氏は「私はCEOで、それは監督とは全く異なる役割だ。妻と子どものほかに、私の人生には2つの愛がある。それはアヤックスとマンチェスター・ユナイテッドだ。アヤックスは私をスカウトし、クラブNo.1のGKになる機会を与えてくれた。ユナイテッドではさらに大きな一歩を踏み出し、より高いレベルで成長する機会を与えてくれた。だから、私はユナイテッドでのポジションに興味がある」と、復帰を望んでいることを認めた。

 だが、今すぐにとは考えていない様子。「しかし、アヤックスの最高経営責任者として、もう少し学ぶ必要があり、さらに発展させる必要がある。ユナイテッドは素晴らしいクラブ。将来、どうなるか見てみよう」と将来的な復帰を示唆した。

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