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アンチェロッティが明かす「偉大な選手を指導する方が簡単」「CLはナポリの試金石」

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ナポリのカルロ・アンチェロッティ監督

 ナポリの指揮官カルロ・アンチェロッティが21日、UEFA公式サイトのインタビューに応じ、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)への思いを語ったほか、監督業について自身の見解を示した。

 近年、セリエAではユベントスとスクデットを競うなど好成績を収めているナポリ。しかし欧州CLでは2年連続でグループリーグ敗退となるなど、苦戦が続く。ナポリ指揮官のアンチェロッティは、23日に予定されている日本代表FW南野拓実が所属するザルツブルクとの敵地での一戦を前に、意気込みを語った。

「ナポリにとって、CLは試金石だと言える。ナポリは過去に、この大会で素晴らしい成績を収めたことがない。したがってCLは我々にとって、より良い成績を目指すためのテストなのだ」

 続いてアンチェロッティは、自身の華麗なキャリアにおいて経験した欧州CL優勝を振り返った。

「ミランを率いていた2003年に初めてトロフィーを獲得したが、このときのトロフィーが私にとって最も重要だった。このあと2回、優勝を経験したが、初優勝には特別な味わいがある。それにあのときは、イタリアのカルチョが絶頂期でイタリア勢同士の決勝だったからね。2014年には“ラ・デシマ(10回目)”のトロフィーを強く望むレアル・マドリーとともに、素晴らしいCLを過ごしたよ」

 最後にアンチェロッティは、監督業について言及。自身の考えを明かしている。

「監督の仕事はピッチにいる選手たちに左右される。ピッチの選手たちができる範囲で指示を出さなければならない。指揮官にとって、知識と経験は非常に重要。偉大な選手であれば、偉大な指揮官になれるという考えは間違っている。様々な能力が要求されるからね。戦術だけではない。選手たちやクラブ、メディアとの関係も築かなければならない」

「私は偉大な選手たちを指導するという幸運に恵まれた。おかげですべてがやりやすくなった。みんな、偉大な選手を指導するのは難しいと思っているようだが、現実的にはすべてがより簡単になる。彼らは素晴らしいクオリティを持っているだけでなく、ほとんど全員、真面目でプロフェッショナルだからね」

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