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スールシャールがPK獲得の19歳DFを称賛「恐れがなくライオンのように勇敢だった」

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決勝点につながるPKを獲得したDFブランドン・ウィリアムズ

 マンチェスター・ユナイテッドは24日、UEFAヨーロッパリーグ(EL)のグループL第3節でFW浅野拓磨の所属するパルチザンとアウェーで対戦し、1-0で勝利を収めた。オーレ・グンナー・スールシャール監督がスタメンに抜擢した若手2選手に称賛の言葉を送っている。英『デイリー・メール』が報じた。

 指揮官はこの試合で19歳DFブランドン・ウィリアムズと18歳MFジェームズ・ガーナーを先発起用。左サイドバックに入ったB・ウィリアムズはEL通算2試合目、左サイドハーフのJ・ガーナーはEL初出場だった。

 パルチザンとの首位攻防戦はスコアレスで時間が推移していたが、前半42分にB・ウィリアムズがPA内で相手に倒されてPKを獲得。キッカーのFWアントニー・マルシャルが確実に沈め、ユナイテッドは1-0の完封勝利でグループL単独首位に立った。

 スールシャール監督は試合後、「彼らは優秀だった」と若手2人を称え、J・ガーナーについて「ジミーはゲームの中で成長し、より良くなっていったと思う」と評価。PK獲得のB・ウィリアムズには「私にとってブランドンはマン・オブ・ザ・マッチだった。彼には恐れがなく、ライオンのように勇敢で、私たちに勝利をもたらしてくれた」と賛辞の言葉を送った。

 次節は11月7日に開催され、首位ユナイテッドはホームとアウェーを入れ替えて再びパルチザンと対決する。

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