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吉田麻也フル出場も…サウサンプトンが記録ずくめの“歴史的大敗”

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先発フル出場した吉田麻也

 日本代表DF吉田麻也の所属するサウサンプトンが歴史的大敗を喫した。

 25日、サウサンプトンはホームでレスター・シティと対戦。前半10分に先制を許すと、その2分後にパスを受けたDFライアン・バートランドのファーストタッチが大きくなり、FWアジョセ・ペレスに危険なタックルを浴びせてしまい、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の介入によりレッドカードが提示された。

 すると、ここからレスターのゴールショー。ペレスとFWジェイミー・バーディーがハットトリックを達成するなど、大量9得点を奪って9-0で完勝。英『BBC』によると、プレミアリーグ発足以前のフットボールリーグも含め、131年の歴史の中でイングランドのトップリーグでアウェーチームによる史上最大の勝利を記録したという。

 また、レスターは1995年3月にマンチェスター・ユナイテッドがイプスウィッチ戦で記録した9-0の勝利と並ぶプレミアリーグ史上最多の得点差。他にも、アウェーチームが前半を5点リードで折り返したのは、2010年4月のマンチェスター・シティ以来プレミアリーグ史上2回目。同じ試合で2人のハットトリック達成者が出たのは、2003年5月のアーセナル以来プレミアリーグ史上2回目と、記録ずくめの大勝となった。

 なお、吉田は3バックの中央で先発フル出場。早々に退場者が出たとはいえ、悔しい敗戦となってしまった。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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