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2戦連発弾のウエスカ岡崎「前回は痛い目に遭ったので嬉しい」

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2試合連続ゴールを決めたFW岡崎慎司

[10.27 スペイン2部第13節 ウエスカ2-0エルチェ]

 スペイン2部のウエスカに所属するFW岡崎慎司は27日、第13節のエルチェ戦で2戦連発弾となる先制ゴールを挙げ、2-0の勝利に貢献した。スペイン『エラルド』が試合後のコメントを伝えている。

 8試合連続のスタメン出場となった岡崎は前半45分、絶妙な裏抜けでMFフアン・カルロスのスルーパスを引き出し、右足で決めて先制点をマーク。19日の前節ルーゴ戦に続く2戦連続ゴールで今季3得点目とした。

 前節は0-2から追撃弾を奪いながらチームは2-3で敗れたが、今節は勝利につながる得点を記録。ウエスカは2-0で完封勝利を飾り、自動昇格圏内の2位アルメリアと1ポイント差の4位に浮上した。岡崎は試合後、勝ち点3は自身のパフォーマンスと同じくらい重要だったと語っている。

「前回の試合でチームが痛い目に遭っていたので、とても嬉しいです。チームとして非常にいいトレーニングを行ってきました。タイトな順位表ですし、僕たちは勝たなければなりませんでした。だからとても嬉しいです」

 続けて今後に戦いに向け、「もっと得点する必要があります。でも僕にとって重要なことは勝ち点3と、チームのために何をもたらすことができるかです。それらに喜びを感じます」と話した。

 次節は11月3日に開催され、ウエスカは敵地で17位テネリフェと対戦する。

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