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イブラが10年ぶりのスペイン復帰示唆?「やあ、スペイン!俺は戻るぜ」

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FWズラタン・イブラヒモビッチがスペイン復帰を示唆

 FWズラタン・イブラヒモビッチがスペインに復帰する可能性を示した。

 2018年3月にマンチェスター・ユナイテッドを退団し、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のLAギャラクシーに加入したイブラヒモビッチ。以降、2シーズンにわたり全公式戦58試合で52ゴールを記録する活躍を見せる。しかし、現行契約は12月に満了を迎え、38歳のストライカーの去就は不透明となっている。

 一部では欧州復帰を囁かれており、セリエAなどが新天地の候補に挙がる中、イブラヒモビッチは29日、自身の『Instagram』に意味深なコメントを投稿。ショートビデオで「やあ、スペイン!聞いてくれ。俺は戻るぜ」と発言した。真意ははっきりしていないが、さまざまな憶測を呼んでいる。

 イブラヒモビッチは2009年にバルセロナに加入するも、当時の指揮官ジョゼップ・グアルディオラ監督との確執などが原因とされ、わずか1年でミランに期限付き移籍。以降、リーガ・エスパニョーラでのプレーはないが、10年ぶりにスペインでのプレーを示唆するものだとも考えられている。

 しかし、依然としてLAギャラクシーに残留する可能性も残されており、今季最終戦となったロサンゼルスFC戦後には「金は関係ない。まだ2か月契約が残っているし、そのうちわかるだろう。俺が残れば全世界が注目するからMLSにとって有益だ。残らなければみんながMLSのことを覚えていないだろう」と主張した。

 仮にLAギャラクシーを退団すれば、来冬の移籍市場の目玉の1人と考えられるイブラヒモビッチは、2020年にどのクラブのユニフォームを着てプレーするのだろうか。

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