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新キャプテン就任も…アーセナル、オーバメヤンの移籍を容認へ

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ピエール・エメリク・オーバメヤンは今季限りで退団か?

 英『ミラー』によれば、アーセナルがガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤン(30)の移籍を容認したようだ。

 ミラン下部組織育ちのオーバメヤンは、抜群のスピードを武器に得点を量産。昨年1月にドルトムントからアーセナルに加入すると、昨季は22得点でリバプールのエジプト代表FWモハメド・サラー、セネガル代表FWサディオ・マネと共に得点王に輝いた。

 同紙によると、オーバメヤンは3シーズン連続でUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)に出場できていない現状に不満がある模様。今季も出場権を得られなければ、シーズン終了後の退団を検討するという。これに対してアーセナルは、退団の申し出があった場合、受け入れる方針のようだ。

 スペイン『エル・デスマルケ』によると、オーバメヤンの獲得にレアル・マドリーが関心を示しているとのこと。フロレンティーノ・ペレス会長は、移籍金6900万ポンド(約96億8900万円)を安くするため、コロンビア代表MFハメス・ロドリゲスを取引に加えることを検討しているようだ。

 2021年夏までアーセナルと契約を結んでいるオーバメヤン。ファンとの衝突でキャプテンを剥奪されたスイス代表MFグラニト・ジャカの後任として、新キャプテンに就任したが、今季限りでの退団となってしまうのだろうか。

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