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レアル18歳新鋭、CLでブラジル人最年少ゴール!ベンゼマは15年連続得点

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ロドリゴ・ゴエスカリム・ベンゼマが記録達成

 レアル・マドリーは6日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループリーグ第4節でDF長友佑都の所属するガラタサライ(トルコ)をホームに迎え、6-0で快勝した。この試合で多くの記録が生まれたようだ。英『BBC』が紹介している。

 前節ガラタサライ戦で今大会初勝利を挙げたレアルは、前半4分にDFマルセロの左クロスからFWロドリゴ・ゴエスが左足シュートを決めて先制に成功すると、7分にもマルセロのクロスからロドリゴが頭で合わせて2-0。14分にはDFセルヒオ・ラモスがPKを決め、45分に長友のパスをカットしたロドリゴの折り返しをFWカリム・ベンゼマが流し込み、4-0で前半を終えた。

 勢いが止まらないレアルは後半36分、スルーパスをPA右で受けたDFダニエル・カルバハルの折り返しをベンゼマが左足で合わせて5-0。後半アディショナルタイム2分には、左サイドのハーフェーライン付近でパスを受けたロドリゴがドリブルで運び、ベンゼマとのワンツーから右足シュートを沈め、ハットトリックを達成。レアルが6-0で完勝した。

 英『BBC』によると、ロドリゴはクラブレジェンドのラウル・ゴンザレス氏の18歳113日に次ぐ、欧州CL史上2番目の若さ(18歳301日)でハットトリックを達成。さらに現在パリSGに所属するDFマルキーニョスの19歳126日を抜いて、欧州CLでブラジル人最年少スコアラーとなった。

 また、ベンゼマはこれで欧州CLで15年連続ゴールを記録。通算62ゴールとし、FWクリスティアーノ・ロナウド(ユベントス)、FWリオネル・メッシ(バルセロナ)、ラウル氏に次ぐ、単独4位の得点数となっている。

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