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急遽投入されたマンCの“GK”ウォーカーが気づいたこととは?「セーブするためには…」

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カイル・ウォーカーが代役を務めた

 マンチェスター・シティDFカイル・ウォーカーが、アタランタ戦を振り返った。

 UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループリーグ第4節で、アタランタと対戦したシティ。7分にFWラヒーム・スターリングのゴールで先制し、前半は圧倒したものの、FWガブリエウ・ジェズスのPK失敗などで追加点を奪えない状況が続く。

 すると負傷したGKエデルソンが前半のみで交代となり、GKクラウディオ・ブラーボがピッチに入る。しかし後半開始早々に失点すると、81分には相手をペナルティエリア外で倒してしまい、一発退場に。ジョゼップ・グアルディオラ監督はMFリヤド・マフレズを下げ、ウォーカーをGKとしてピッチに送り出す。最初のプレーで枠内シュートを受けたウォーカーだったが、見事正面でキャッチ。試合は1-1で終了した。

 急遽投入されることとなった“GK”ウォーカーは、あることに気づいたようだ。試合後『BT Sport』のインタビューで語っている。

「(GKを)買って出たかって?練習では時々ふざけてGKをやるけど、セーブのためには2回触らなきゃいけないとわかったよ」

「僕たちはここへポイントを得るため、勝つために来た。敵地での引き分けは良い1ポイントだね」

 今季CLで初めて勝ち星を逃したシティ。それでも勝ち点10でグループCの首位を走っており、突破はほぼ確実なものとなった。

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