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「GLを通じて見事だったが…」U-17日本代表はベスト16敗退、FIFA公式が寸評を掲載

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U-17日本代表は16強敗退

 U-17日本代表は6日、U-17ワールドカップ決勝トーナメント1回戦でU-17メキシコ代表と対戦し、0-2で敗戦。2大会連続で16強敗退となった。

 アジア王者として今大会に臨んだ日本は、欧州王者オランダ、北中米カリブ海準優勝のメキシコ、アフリカ代表のセネガルが所属する“死の組”を無敗(2勝1分)で首位通過。過去最高のベスト8越えも期待されていたが、メキシコとの決勝トーナメント1回戦で0-2の敗戦を喫し、ベスト16で姿を消した。

 国際サッカー連盟(FIFA)の公式サイトは、この試合での日本について「全体的にやや不振なパフォーマンス」と評価。「グループリーグを通じて見事だった日本の中盤は、試合をコントロールできなかった。三戸舜介と若月大和にチャンスがあったが、サムライブルーはフィニッシュで精度を欠き、(メキシコGKの)エドゥアルド・ガルシアを真剣に悩ませることはなかった」と伝えている。

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