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メッシとスアレスがともに1G1A!アルゼンチンとウルグアイの熱戦はドロー決着

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リオネル・メッシが1ゴール1アシスト

[11.18 国際親善試合 ウルグアイ2-2アルゼンチン]

 18日、アルゼンチン代表ウルグアイ代表がブルームフィールド・スタジアム(イスラエル)で国際親善試合を行い、2-2で引き分けた。

 最新FIFAランキング9位のアルゼンチンはFWリオネル・メッシとFWセルヒオ・アグエロ、FWパウロ・ディバラが前線に並び、DFニコラス・オタメンディやDFニコラス・タグリアフィコらが先発。対する同5位のウルグアイは、2トップにFWルイス・スアレスとFWエディンソン・カバーニを起用し、MFルーカス・トレイラやDFディエゴ・ゴディンらが先発に名を連ねた。

 試合が動いたのは前半34分。サイドチェンジから左サイド深い位置でボールを受けたDFブリアン・ロサーノがマイナスへ送り、トレイラがペナルティーアーク手前からPA右へ浮き球パスを供給。これをスアレスがダイレクトで中央へ折り返し、カバーニが滑り込みながら左足で押し込み、ウルグアイが先手を取った。

 1点ビハインドで後半を迎えたアルゼンチンは18分、PA左脇でFKを獲得すると、メッシが左足でクロスを供給。これをアグエロが頭で合わせて同点に追いつく。しかし、ウルグアイは23分、PA左手前で獲得したFKからスアレスが右足を一閃。ゴール左上を捉えたシュートはGKの手を弾いてゴールネットを揺らし、2-1と勝ち越しに成功した。

 ボールの主導権を握り、同点を目指すアルゼンチン。後半アディショナルタイム1分、左サイドからのクロスをFWラウタロ・マルティネスが触ると、マークについていたDFマルティン・カセレスの腕に当たってPKを獲得。これをメッシが冷静に流し込み、2-2で引き分けに持ち込んだ。

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