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J1昇格につながる伝説の決勝ヘッド…PO控える山形が山岸氏の“金言”紹介「素晴らしい言葉です」

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5年前に山形のJ1昇格に貢献した山岸範宏

 モンテディオ山形は30日、クラブ公式ツイッター(@monte_prstaff)を更新し、12月1日に敵地で開催されるJ1参入プレーオフ1回戦の大宮戦を前に、前回の昇格を知る山岸範宏氏(41)の言葉を紹介した。

 現在JFAアカデミー福島の男子U-18GKコーチを務める山岸氏は、2014年途中に期限付き移籍で山形に加入。強烈なリーダーシップと安定したセービングでチームをけん引すると、プレーオフ準決勝の磐田戦(○2-1)では終了間際にCKからヘディングで決勝点を挙げ、一躍時の人となった。決勝の千葉戦(○1-0)でも好セーブを見せて無失点に抑え、J1復帰に貢献。翌2015年から完全移籍に移行し、2016年まで山形でプレーした。

 山形にとってはレジェンドと言えるOBの1人。クラブは30日にツイッターで「今日の山形新聞、プレーオフにむけて、ギシさんこと山岸範宏選手のインタビューが掲載されています!」と報告すると、「著作権の関係で見出しのみ紹介します」と前置きし、「チャンスは必ず』『守りに入らない 積み重ね出して』」と山岸氏の“金言”を伝えた。続けて「素晴らしい言葉です。さあ、行ぐべJ1!」と決意を新たにしている。

 山形はくしくも前回の昇格時と同じ6位でのプレーオフ進出。当時からレギュレーションが変わり、今回はアウェー3連勝が必要となる厳しい条件だが、一丸となって5年前の下剋上の再現を目指す。

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