beacon

ブレーメン、大迫勇也のケルン時代の同僚を獲得?ホッフェンハイムで主将返上のDFに興味か

このエントリーをはてなブックマークに追加

DFケヴィン・フォークト

 日本代表FW大迫勇也が所属するブレーメンは、1月の移籍市場でホッフェンハイムDFケヴィン・フォークトの獲得に乗る出すかもしれない。地元メディア『ダイヒシュトゥーベ』が伝えた。

 わずか14ポイントと自動降格の17位と2019-20シーズン前半戦を折り返したブレーメンは、ここまで「23」とリーグ中位の得点数をマークする一方でクラブ史上ワーストの41失点を記録。フロリアン・コーフェルト監督率いるチームの低迷の主な要因は不安定な守備とされ、最終ラインの補強が急務と見られている。

 そこでブレーメンは、ホッフェンハイムでアルフレッド・スロイデル監督との対立が発覚したフォークトに白羽の矢が立ったようだ。28歳の同選手は先日、スロイデル監督に4試合に渡って出番を与えられなかったことから「コーチ陣との信頼関係が崩れた」との理由でキャプテンマークを返上していた。

 CBやリベロ、ボランチでプレーするフォークトは2016年夏にケルンから加入。古巣クラブでは大迫や現在レンタルでホッフェンハイムからブレーメンに送り出されているMFレオナルド・ビッテンコートとプレーし、今冬には2人と再会が実現するのだろうか。

●海外組ガイド
●ブンデスリーガ2019-20特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP