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バイエルンが右SBを補強、レアルからスペイン代表DFがレンタル加入

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アルバロ・オドリオソラが期限付き移籍で加入

 バイエルンは22日、レアル・マドリーからスペイン代表DFアルバロ・オドリオソラ(24)が期限付き移籍で加入することを発表した。期間はシーズン終了まで。

 ソシエダの下部組織出身のオドリオソラは、2017年1月にトップチームデビュー。右サイドバックを主戦場に精度の高いクロス、豊富な運動量をいかした果敢なオーバーラップを武器にレギュラーの座を獲得し、2018年7月にレアルに加入したが、今季の出場は5試合にとどまっていた。

 バイエルンの右サイドバックには、フランス代表DFバンジャマン・パバール(23)とドイツ代表DFヨシュア・キミッヒ(24)がいるが、パバールの本職はセンターバック。キミッヒはボランチでの起用が増えており、今冬の移籍市場で右サイドバックの補強が優先事項となっていた。

 待望の右サイドバック獲得に成功したカール・ハインツ・ルンメニゲCEOは「内部における協議の結果、我々は守備の強化を望むハンス・ディーター・フリック監督の要望に応え、アルバロ・オドリオソラの補強で共に決断に至った。この補強を非常に喜んでおり、レアル・マドリーの役員に対し、友好的な話し合いに謝意を述べたい」と述べた。

 記者会見に臨んだオドリオソラは、「(レアルとバイエルンでプレーした)シャビ・アロンソは僕の良い友人なんだ。彼はバイエルンと都市についてたくさんの前向きなことについて話してくれたよ」と明かすと、「このステップを疑ってはいないよ。このユニフォームに袖を通すことは栄誉と言えるだろう。直ぐにシャルケ戦でプレーしたいと思っている。時間を浪費している暇はない」と語り、25日にホームで行われるシャルケ戦の出場に意欲をみせた。

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