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「正直後悔はあります」大分の21歳MF江頭一輝が早すぎる現役引退

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 大分トリニータは28日、契約満了となっていたMF江頭一輝が現役を引退することを発表した。

 大分U-18から2016年にトップチームに昇格。17年は鈴鹿アンリミテッドFC、18年と19年はいわてグルージャ盛岡に期限付き移籍していた。J3通算38試合1得点、天皇杯は5試合に出場した。クラブを通じて以下のコメントを発表している。

「ご報告が遅くなりました。この度江頭一輝はプロサッカー選手を引退する決断をしました。

 正直後悔はあります。6歳からサッカーをしてきたのでいつ辞めても後悔はあると思います。ただセカンドキャリアの事を考えた時に全く知らない世界に飛び込み勝負したい。そのスタートをはやくきりたい。と思い引退する決断をしました。決して簡単な決断ではありませんでした。3年後5年後10年後この決断をしてよかったなと思えるよう毎日努力していきたいと思います。少しでも気にかけて頂けると嬉しいです。

 応援してくださったファン、サポーターの皆様、練習、試合後に声を掛けてくれた方々、少しでも気にかけ連絡をくれた方々、今まで一緒に戦ってきた仲間、小学生から今までご指導頂いた監督、コーチ、そして1番近くで支えてくれた家族には本当に感謝しています。ここまでサッカーを続けてこられたのは間違いなく皆様のおかげです。本当に多くの人と出会い、支えに恵まれたサッカー人生でした!本当にありがとうございました!」

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