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ルカク2発でインテルは4戦ぶりの白星…指揮官「賞賛以外口にできない」

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FWロメル・ルカクが2得点

 インテルは2日のセリエA第22節でウディネーゼと対戦し、2-0で勝利。FWロメル・ルカクが2得点を挙げた。

 リーグ戦3試合連続ドローとなっていたインテルだが今節はエースが奮闘。前半を0-0で折り返すと、ルカクは後半19分にPA右から相手DFの股を通すシュートで先制に成功する。さらに後半26分にはMFアレクシス・サンチェスが得たPKを冷静に決め、ドッピエッタ(1試合2得点)を達成。リーグ戦22試合16得点という決定力を発揮してチームを4試合ぶりの勝利に導いた。

 クラブ公式サイトでは、アントニオ・コンテ監督のコメントを掲載。チームを牽引するエースについて「彼はまさに重要なクオリティを有している」と称賛した。「だがドッピエッタ以外は、今日の試合は彼にとってのベストゲームだとは言えない」とさらなる向上も求めつつ、「ロメルは我々にとり勝敗を左右する選手だ。非常にうまくチームに順応した。彼については賞賛以外口にできない。自分が彼の獲得を譲らなかったことをとても嬉しく思っているよ」と語っている。

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