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「レアル・マドリーはファンタスティック」移籍浮上のスターリングが憧れ?

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レアルについて語ったFWラヒーム・スターリング

 マンチェスター・シティのFWラヒーム・スターリングが新天地として噂されるレアル・マドリーについて言及した。

 近年、シティで好調を続け、プレミアリーグのトップ選手の1人として評価を高めるスターリング。そんな中、先日に同クラブは欧州サッカー連盟(UEFA)から2年間の主催大会への出場禁止処分を科され、イングランド代表FWをはじめジョゼップ・グアルディオラ監督や複数の主力の流出が頻繁に報じられている。

 スターリングもビッグクラブが熱視線を送る1人と考えられており、今夏の移籍市場でレアルが獲得を望んでいるとも伝えられているが、同選手はスペイン『アス』で「今、僕はシティで幸せ」と前置きしつつも「レアル・マドリーはファンタスティックなクラブ」と語った。

 続けて「あの白いユニフォームが意味することを誰もが正確に理解している。本当に大きな存在だ。僕にはシティとの契約があり、これをリスペクトしなければいけない。でも、彼らはファンタスティックなクラブだ」と憧れとも解釈できる発言を残している。

 また、チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦でも対戦する同クラブについて、イングランド代表FWは「チャンピオンズリーグを連続で何度も勝ち取るなんて本当に難しい。彼らがラッキーなだけだったなんて思わない」と話し、ジネディーヌ・ジダン監督を称賛した。

「彼には何としても勝利するという勝者のメンタリティがある。これは彼が選手としての最高のキャリアを通じて身につけ、監督としてのキャリアを通じてさらに大きく育んでいるものだ」

 一方、グアルディオラ監督はスターリングの発言を受け、「選手たちは自由に思っていることを発言できる。我々は彼らにこのように言わなければいけないなどと強要していない」と主張。さらに「シーズンが終わってからのことなど誰にもわからない。取り乱すことなく、我々の決断を下すまで」とイギリス『BBC』に対してコメントを残している。

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