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ラキティッチがライバルクラブに移籍?すでに接触とスペイン紙が報道

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 アトレティコ・マドリーバルセロナに所属するクロアチア代表MFイバン・ラキティッチ(31)の獲得に動いているようだ。スペイン『マルカ』が報じている。

 2014年6月にセビージャからバルセロナに加入したラキティッチは、毎シーズン公式戦50試合以上に出場するなど、主力として活躍。今シーズンもここまで公式戦30試合に出場しているが、フル出場は4試合にとどまり、序列が下がっている。

 そんなラキティッチに対して、アトレティコが獲得に関心を示している模様。同紙によると、2月18日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦第1戦リバプール戦の数日後に代理人と会談を行ったという。ラキティッチはスペインでのプレー続行を優先に考えており、マドリードは家族にとっても魅力的な街だという。

 ラキティッチとバルセロナとの契約は2021年夏まで。クロアチア代表MFとしては、契約満了までプレーすることに問題はなく、フリートランスファーとなることも選択肢にあるようだ。

 過去にヴィッセル神戸に所属する元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが「彼を手放してはいけない。今年は以前のように目立ってはないかもしれないが、それが偉大な選手ではないということにはならない」と古巣に助言していたが、ラキティッチはこのままライバルクラブへの移籍となるのだろうか。

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