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ミラン、わずか9か月で幹部ボバン氏を解任…ガジディスCEOと亀裂

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ミランは幹部のズボニミール・ボバン氏を解任

 ミランはチーフ・フットボールオフィサーを務めるズボニミール・ボバン氏(51)の解任を発表した。

 元クロアチア代表のボバン氏は昨夏、現役時代に黄金期を築いた古巣へと帰還し、テクニカル・ディレクターのパオロ・マルディーニ氏とともに再建を託された。しかし、イヴァン・ガジディスCEOが来季に向けてテクニカル部門に意見を問うことなく、ライプツィヒのラルフ・ラングニック監督の招聘に動いていることが明らかになった。

 こうしてボバン氏とガジディスCEOの間に亀裂が生じ、就任からわずか9か月でクラブを去ることになった。クラブを通じて、ガジディスCEOは「9か月間のボバンの努力に感謝し、彼の将来がうまくいくよう祈っている。ステファノ・ピオリとスタッフは毎週、チームを向上させるために並外れた仕事をしている。国が困難な時期だが、仕事を続けられるように全力でサポートしていく」とコメントした。

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