「そこしかない」イングランド代表DFがキャリア最後に選んだクラブとは?
アトレティコ・マドリーのイングランド代表DFキーラン・トリッピアーは、将来的にはバーンリーで引退したいと考えているようだ。イギリス『バーンリー・エクスプレス』が報じた。
トリッピアーは昨夏、トッテナムからアトレティコ・マドリーへと移籍。トッテナムでは2015年から2019年までプレーし、それ以前はバーンリーやマンチェスター・シティでプレーしていた。着々とステップアップを果たしてきたトリッピアーだが、2011年から2015年までプレーしたバーンリーには特別な思いがあるようだ。
「バーンリーで引退したいね。僕の願いだ。ショーン・ダイシとは素晴らしい関係にあるんだ。できる限り長く現役を続けたいけど、いつかそのときは来る。アトレティコでもう2年を過ごしたら僕は32歳になる。バーンリーは僕がイングランドに戻ったとき、プレーしたいと思う唯一のクラブだ。できる限りアトレティコでプレーし、バーンリーでキャリアを終える。ダイシのような監督のためにキャリアを終えたい」
バーンリーとダイシ監督への強い信頼を口にしたトリッピアー。キャリア最後の地を選ぶのに、クラブの規模などは関係ないようだ。
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