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インザーギ氏が“ミラン9番の呪い”を否定、「イブラが着れば終わると思うけど」

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フィリッポ・インザーギ氏が9番の呪いに言及

 セリエBのベネベントで指揮官を務めるフィリッポ・インザーギ氏が古巣ミランのジンクスを否定した。29日、『スカイスポーツイタリア』のインタビューを『フットボールイタリア』が伝えている。

 独特の嗅覚でゴールを量産した元イタリア代表FWは2001年から現役引退を表明した12年までミランでプレー。9番を背負い、欧州制覇を成し遂げた。その後14年に指揮官として古巣に復帰するも成績不振で退任。現在はセリエBのベネベントで監督を務めている。

 低迷を続けるミランだが、それは9番の不振にも直結しているのかもしれない。インザーギが9番を脱いでから、9人の選手が背番号9を着用。アレシャンドレ・パト、アレッサンドロ・マトリ、マッティア・デストロフェルナンド・トーレスルイス・アドリアーノジャンルカ・ラパドゥーラアンドレ・シウバゴンサロ・イグアインと続き、直近ではクシシュトフ・ピョンテクが9番を背負っていた。しかしどの選手もチームを浮上させることはできていない。

 インザーギは「笑ってしまうね」と“背番号9の呪い”に言及。「誰だって9番を背負うのは大変なことだが、呪いなんてないよ。イブラヒモビッチが着れば終わるだろうね」と一蹴した。

「かつて9番を背負ったマルコ・ファン・バステンやジョージ・ウェアのときにも似たようなことはあった。また得点を生み出す重要なシャツになると思うよ」

 現在セリエAは中断しているが、現時点でのリーグ得点ランクトップはラツィオのイタリア代表FWチーロ・インモービレで27ゴール。インザーギ氏はインモービレについて「現時点でイタリア最高の選手だ」と称賛している。またフィオレンティーナに加入した22歳のイタリア代表FWパトリック・クトローネにも目を掛けている。

「インモービレは私が一番好きなストライカーだ。彼がいればイタリア代表はうまくいくだろう。クトローネはミランの育成組織で指導した。彼の気持ちはわかる。きっとフィオレンティーナでうまくやれると思うよ」

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