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グリエーズマン、バルセロナがラウタロ&ネイマールの両獲り実現しても退団する考えなし

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バルセロナFWアントワーヌ・グリーズマン

 バルセロナFWアントワーヌ・グリーズマンは、何があっても同クラブでプレーし続ける考えを固めているようだ。スペイン『マルカ』が報じている。

 今夏の移籍市場でインテル所属FWラウタロ・マルティネス、パリSG所属FWネイマールの両獲りを狙うバルセロナ。もし2選手とも獲得できたとして、その場合に退団するストライカーが誰にになるのかが話題となっているところだ。現状バルセロナのFWはリオネル・メッシ、ルイス・スアレス、グリーズマン、ウスマン・デンベレ、マルティン・ブライスワイト、アンス・ファティがおり、オーバーブッキングは必至となるためである。

 放出候補の一人と目されてきたのはグリーズマンだが、選手にもクラブにもその意思はない模様だ。グリーズマン本人は現在、メッシとの相互理解を深めていること含めバルセロナのプレーシステムに適応している段階で、来季にこそ本来の実力を発揮できると考えている様子。また今夏にネイマールやラウタロが加わることによって、より多くのタイトルを獲得できることに期待を寄せているとのことだ。

 加えてバルセロナにもグリーズマンを手放す考えはなく、先に退団報道が出た際には、選手本人に対して来季も戦力に数えていることを断言したという。

 昨夏にアトレティコからバルセロナに加わったグリーズマンは、今季公式戦で14得点を記録。『マルカ』は、存在感を失う時間帯も多々ある同選手が、先制点を決める試合も多いことに言及し、成績だけ見れば決してつまずいた加入シーズンとはなっていないことを強調する。

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