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ムバッペのレアル入りは消滅か…パリSGがネイマールと同等の給与を提案

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FWキリアン・ムバッペはパリSGと契約延長か

 フランス代表FWキリアン・ムバッペは所属するパリSGとの契約を延長する可能性が高くなっている。3日、スペイン『アス』が仏『レキップ』の内容を伝えた。

 21歳のフランス代表FWは、ロシアワールドカップでの大ブレイクから欧州ビッグクラブの注目の的に。2018年夏にモナコからパリSGに移籍すると、圧倒的な存在感を見せつけ、新型コロナウイルスの影響で終了となった今季リーグアンでの優勝にも貢献。18ゴールを記録し、得点ランクの頂点に立った。

 ムバッペの契約は22年まで。かねてより獲得を狙っていたレアル・マドリー入りも囁かれていたが、パリSGのナセル・アル・ケライフィ会長はムバッペにネイマールと同等の週給60万ポンド(約8000万円)を提案したようだ。これはムバッペにとって、現状の約2倍の週給となる。

 ムバッペもこの提案に好意的であり、さらに地元での生活や周囲との人間関係も考慮し、パリでの今後を改めて検討しているという。

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