beacon

「世界の模範に」15日の再開目指すブンデスリーガ、ノイアーは責任を強調

このエントリーをはてなブックマークに追加

 バイエルンのドイツ代表GKマヌエル・ノイアーは、ブンデスリーガ再開の場合には選手たちは責任を果たす必要があると主張している。ドイツ紙『Frankfurter Allgemeine Zeitung』が報じた。

 ドイツでは、連邦政府と各州政府が無観客で5月15日からブンデスリーガ再開を許可することに同意。アンゲラ・メルケル首相は先週、スポーツにおける非常に明確な決定が5月6日に下されると発表していた。再開されれば、欧州5大リーグでは初の復帰となる。

 ノイアーはブンデスリーガ再開の場合には、他リーグや他のスポーツにおいても模範になる必要があると述べている。

「他の欧州諸国、世界中から僕らに注目が集まるだろう。僕らにとっては大きな責任になるし、一人ひとりがそれを認識する必要がある。それが今の僕らにとって最も重要なことなんだ。ロールモデルとして社会の一部になる」

 未曾有の被害からの再開を目指すブンデスリーガ。今後の動向には注目が集まるところだ。

●ブンデスリーガ2019-20特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP